メタバースのおすすめ本
いま最も注目されているワードと言っても過言ではない「メタバース」。
今後、あらゆる分野で需要が伸びることは間違いないでしょう。
- メタバースとは一体なんなのか?
- メタバースは今後どうなっていくのか?
- 社会や経済にどのような影響があるのか?
このような疑問を持っている方に、おすすめのメタバース本を14冊紹介します。
メタバースのおすすめ本7選
1.『60分でわかる! メタバース 超入門』
メタバースについては言葉くらいしか知らない!という方におすすめの超入門書。
基本的なことはもちろん、メタバースによって各業界(音楽・エンタメ・アパレル・観光・小売・不動産・建設・環境・通信・教育・製造・医療・金融)はどのように変化するのかまでを解説してくれます。
とにかくメタバースの概要をしっかり知りたいという人におすすめのメタバース本です。
2.『世界2.0 メタバースの歩き方と創り方』
ビジネス書でベストセラーとなった『お金2.0』の著者・佐藤航陽氏によるメタバース本。
専門用語も少なく、メタバースについて身近な例を挙げながら解説してくれるので、非常に分かりやすいです。
メタバースの基本から、ビジネス視点で見る日本の強み、メタバース以後の世界までがまるっと理解できます。
3.『メタバース さよならアトムの時代』
著者は、メタバースプラットフォームの「cluster (クラスター)」を運営している、クラスター株式会社の代表取締役・加藤直人氏。
メタバースの概念が初めて語られたSF小説から、メタバースがどのように世界に受容されていったのかまで、メタバースの流れを熱量強めでゼロから解説してくれます。
世界的な企業がどのようにメタバースを捉え利用しようとしているのかという、CEOならではの視点からの興味深いトピックも必見です。
4.『メタバース進化論――仮想現実の荒野に芽吹く「解放」と「創造」の新世界』
メタバース(ソーシャルVR)を実際に生活の一部としている「バーチャル美少女ねむ」氏による、生の声がまとめられた一冊。
メタバースの定義や将来性についてはなんとなく分かったけど、今現在は実際にどうやって使われているのか?利用している人は何を感じているのか?
こうした疑問を本書はリアルな声で伝えてくれるため、ソーシャルVR(アバターを通して仮想空間でコミュニケーションをとるSNS)についてしっかり知りたい人に非常におすすめです。
5.『ザ・メタバース 世界を創り変えしもの』
世界規模でメタバースといえばこの人!という著者・マシューボールによるメタバース本。
ティム・スウィーニー(エピックゲームズ創業CEO)やリード・へイスティングス(Netflix共同創業者)も彼の言葉を拠り所にしています。
日本でメタバースが語られるときにもしばしばマシュー・ボールの言葉が引用されており、メタバースを理解するうえで読んでおきたい一冊です。
6.『メタバース×ビジネス革命 物質と時間から解放された世界での生存戦略』
メタバースに対して、各企業の動向から、今何ができて何ができないのか。
メタバースの現在(2022年)を知るにはもってこいの一冊で、最新情報を追っていない人でも、本書を読めばメタバースの現在(2023年)の立ち位置が理解できます。
夢のような将来の話ではなく、地に足がついた現在のメタバースを知りたい人におすすめです。
7.『テクノロジーが予測する未来 web3、メタバース、NFTで世界はこうなる』
メタバースはWeb3やNFT、デジタルツインなどとも関連して語られることが多いです。
メタバースの関連知識を全て知りたいという人は『テクノロジーが予測する未来』がおすすめ。
メタバースを主軸にした近未来が解説され、将来のインターネット世界の解像度がグッと上がりします。
以上、メタバースのおすすめ本7選でした。
ここで紹介したメタバース本は、どれも著者の熱量がこもっている良書ばかりです。
ぜひ手に取ってみて、メタバースの知識を深めてみてください。