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メタバースのおすすめ本7選!初心者向けからビジネスまで!

2023年1月10日

メタバースのおすすめ本

いま最も注目されているワードと言っても過言ではない「メタバース」。

今後、あらゆる分野で需要が伸びることは間違いないでしょう。

  • メタバースとは一体なんなのか?
  • メタバースは今後どうなっていくのか?
  • 社会や経済にどのような影響があるのか?

このような疑問を持っている方に、おすすめのメタバース本を14冊紹介します。

メタバースのおすすめ本7選

1.『60分でわかる! メタバース 超入門』

メタバースについては言葉くらいしか知らない!という方におすすめの超入門書。

基本的なことはもちろん、メタバースによって各業界(音楽・エンタメ・アパレル・観光・小売・不動産・建設・環境・通信・教育・製造・医療・金融)はどのように変化するのかまでを解説してくれます。

とにかくメタバースの概要をしっかり知りたいという人におすすめのメタバース本です。

2.『世界2.0 メタバースの歩き方と創り方』

ビジネス書でベストセラーとなった『お金2.0』の著者・佐藤航陽氏によるメタバース本。

専門用語も少なく、メタバースについて身近な例を挙げながら解説してくれるので、非常に分かりやすいです。

メタバースの基本から、ビジネス視点で見る日本の強み、メタバース以後の世界までがまるっと理解できます。

3.『メタバース さよならアトムの時代』

著者は、メタバースプラットフォームの「cluster (クラスター)」を運営している、クラスター株式会社の代表取締役・加藤直人氏。

メタバースの概念が初めて語られたSF小説から、メタバースがどのように世界に受容されていったのかまで、メタバースの流れを熱量強めでゼロから解説してくれます。

世界的な企業がどのようにメタバースを捉え利用しようとしているのかという、CEOならではの視点からの興味深いトピックも必見です。

4.『メタバース進化論――仮想現実の荒野に芽吹く「解放」と「創造」の新世界』

メタバース(ソーシャルVR)を実際に生活の一部としている「バーチャル美少女ねむ」氏による、生の声がまとめられた一冊。

メタバースの定義や将来性についてはなんとなく分かったけど、今現在は実際にどうやって使われているのか?利用している人は何を感じているのか?

こうした疑問を本書はリアルな声で伝えてくれるため、ソーシャルVR(アバターを通して仮想空間でコミュニケーションをとるSNS)についてしっかり知りたい人に非常におすすめです。

5.『ザ・メタバース 世界を創り変えしもの』

世界規模でメタバースといえばこの人!という著者・マシューボールによるメタバース本。

ティム・スウィーニー(エピックゲームズ創業CEO)やリード・へイスティングス(Netflix共同創業者)も彼の言葉を拠り所にしています。

日本でメタバースが語られるときにもしばしばマシュー・ボールの言葉が引用されており、メタバースを理解するうえで読んでおきたい一冊です。

6.『メタバース×ビジネス革命 物質と時間から解放された世界での生存戦略』

メタバースに対して、各企業の動向から、今何ができて何ができないのか。

メタバースの現在(2022年)を知るにはもってこいの一冊で、最新情報を追っていない人でも、本書を読めばメタバースの現在(2023年)の立ち位置が理解できます。

夢のような将来の話ではなく、地に足がついた現在のメタバースを知りたい人におすすめです。

7.『テクノロジーが予測する未来 web3、メタバース、NFTで世界はこうなる』

メタバースはWeb3やNFT、デジタルツインなどとも関連して語られることが多いです。

メタバースの関連知識を全て知りたいという人は『テクノロジーが予測する未来』がおすすめ。

メタバースを主軸にした近未来が解説され、将来のインターネット世界の解像度がグッと上がりします。

以上、メタバースのおすすめ本7選でした。

ここで紹介したメタバース本は、どれも著者の熱量がこもっている良書ばかりです。

ぜひ手に取ってみて、メタバースの知識を深めてみてください。