折り紙のおすすめの本5選!大人にもおすすめ!
日本伝統の遊びである「折り紙」。
子どもの頃、楽しんだことがある方も多いのではないでしょうか。
この記事では、子どもから大人まで楽しめる折り紙の本を5冊に厳選しました。
簡単に折れるものから本格的なものまであるので、自分に合いそうな本を手に取ってみてください。
『簡単おりがみ大百科』
虫・動物・乗り物・花・植物から遊べる折り紙まで、150種類の折り方が紹介されています。
鶴や風船など定番の折り紙から、ロケットやイチゴのケーキなど目新しいものまで、簡単に折ることができる作品を網羅している一冊。
子どもから大人まで楽しめること間違いなし。
「折り紙で色々なものを折りたい」そんな折り紙初心者の方におすすめです。
『かならずつくれる ユニット折り紙』
ユニット折り紙の折り図が、基本からアレンジまで38作品掲載されています。
最低で3枚、最高で90枚の折り紙を使って作るユニット折り紙。
まるでパズルのように一つひとつのパーツを当てはめていくのがとても楽しいです。たくさんの色の紙を使って作ることができるのも魅力。
折り図は誰でも作れるように工夫されており、ユニット折り紙は全く始めてという方にもおすすめの一冊です。
『カミキィの季節のおりがみ (飾る・使う・贈る)』
1~12月の季節に合わせた、平面のかわいい折り紙の作品が掲載されています。
1ヶ月ごとに3~4個ずつ作品が紹介されています。まるで保育園や幼稚園から子どもが持って帰ってくるような可愛い製作が家で作れる一冊。
親子で楽しむことができるのが本書の魅力。
難しくない折り方の作品が多いので、「折り紙は苦手」と感じている方にもおすすめです。
『1年中楽しめる 花の折り紙』
簡単に折れる可愛い花から、少し難易度の高いリアルな花まで、イラストでの丁寧な折り図で45作品掲載されています。
「1年中楽しめる」とタイトルにもあるように、春夏秋冬に分けて花や植物が紹介されています。
部屋に飾ったり、ちょっとしたプレゼントにもぴったりのお花が完成します。
初心者から上級者まで、立体の可愛いお花を折り紙で作ってみたい方におすすめの一冊です。
『高雅な折り紙』
折り紙作家たちが生み出した立体的で芸術的な34作品を掲載している、本格的な折り紙本です。
こんなにもリアルな生物が折り紙で作れることに驚く一冊。本書の中で一番難易度が高い「ディバインドラゴン」が表紙のメインを飾っているので、「カッコいい系が多いのかな?」と思ってしまった方も、心配はありません。
「シマエナガ」や「メンダコ」「羊」など心をくすぐるような可愛い作品も豊富に紹介されています。
星5段階で難易度が設定されているので、自分のレベルに合ったものを作ることができるのも魅力。
著者である山口真さんは、ほかにも本書のような本格的で魅力的な折り紙の本を多数出版しているので、気になる方は合わせて探してみてください。
以上、子どもから大人まで楽しめる折り紙の本を5冊紹介しました。
「折り紙でこんなのもまで作れるんだ!」と思うとワクワクしますよね。
ぜひ今回紹介した本を参考に、折り紙を楽しんでくださいね。