SDGsとは何か知りたい人に!
この記事では、SDGsがよく分かるおすすめ本を5冊紹介します。
- SDGsについて初歩から学びたい
- 具体的にどう行動すれば良いか知りたい
- SDGsの先にある未来を見たい
このような人はぜひ参考にしてください。
SDGsがよく分かるおすすめの本5選
1.『こどもSDGs(エスディージーズ) なぜSDGsが必要なのかがわかる本』
「SDGsとは何か?」といったところから、分かりやすくSDGsの基礎を知ることができる一冊。

タイトルには「こども」と入っていますが、 SDGsの知識が網羅的にまとめられているので、大人にもおすすめできます。

SDGsの基礎がよく分かる
イラストも多いため読みやすく、 まずは基本的なことを知りたい人におすすめのSDGs本です。
2.『あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣』
社会問題をテーマにしたチャンネルを運営するユーチューバー・原寛太さんのSDGs本。
僕たちの身近にあるアパレル産業・スマートフォン・肉食文化などが世界へ及ぼす影響を、事実ベースで語ってくれます。

あまり知られていない事実が分かる
アフリカの問題や貧困についての思い込みがなくなり、SDGsの問題を自分ごととして捉えることができる良書です。
世界に対する認識を新たにしてくれるので、SDGsの問題をより具体的に考えることができます。
3.『SDGsな生活のヒント: あなたの物の使い方が地球を救う』
SDGsや問題は分かるけど、実際に何を行動すれば良いの?という人に、非常におすすめしたいのが本書です。
生活で使う様々なモノのカーボンフットプリント(製造→廃棄→リサイクルに至るまでの総CO2排出量)が一覧で分かる、辞典的な一冊になっています。

あらゆる物の二酸化炭素排出量がまる分かり
100以上の身の回りのものが紹介されているので、生活の中で何を減らせば環境に良いかが一目で分かります。
これはどれくらい環境に悪いのだろう?と思ったときにも参考にできるので、SDGsな生活を意識したい人は持っておくと重宝します。
4.『WE HAVE A DREAM 201カ国202人の夢×SDGs』
201カ国202人の人々が、自分の国や自分自身が抱える問題を話し、それを乗り越えていくための夢を語る一冊。

202人の生の声からSDGsを「自分ごと」にできる
それぞれの話には、関連するSDGsの番号(17の持続可能な開発目標)が書かれていて、 その人の話とSDGsを紐付けて理解することができます。
世界中の生の声を聞くことができるので、SDGsの概念を知るだけでなく、リアルな問題意識を得たい人にもおすすめです。
5.『SDGs思考 2030年のその先へ 17の目標を超えて目指す世界』
本書はビジネスパーソンに向けたSDGs本で、先の4冊よりも専門性が高いです。
SDGsが目指す世界を知ることで、これからの社会・経済・企業の方向性や、自分たちの生き方を考えることができます。
これからの社会でSDGsの理解と貢献がいかに大切か分かる良書。
仕事やビジネスを通して自分たちができることや、取り組むべき課題を知りたい人におすすめの一冊です。
以上、SDGsがよく分かるおすすめ本5選でした。
地球と私たちの未来のために、SDGsを理解しておくことはとても大切です。
ここで紹介した本を参考に、みんなで一緒に出来ることから始めていきましょう。