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サッカー戦略&フォーメーションのおすすめ本9選!システム理解からプレーモデルまで

2022年9月5日

戦略とシステム理解は現代サッカーに必須

ひと昔前のサッカーは、「個」のスキルやプレイスタイルが非常に重視されていました。

しかし、現代サッカーは「戦略」や「システム理解」など、組織的なプレイングに重きが置かれています。

ここではそんな現代サッカーの、戦略・フォーメーションのことがよく分かる本を厳選し、9冊にまとめました。

  • フォーメーションやシステムの理解を深めてスキルアップしたい
  • 指導者・保護者として現代サッカーの戦略を学びたい
  • 戦術や戦略を知り、サッカー観戦をより楽しくしたい

このような方におすすめです。

小助
本記事を書いている僕は、都道府県トレセン/海外遠征(U-12代表)/クラブチームジュニアユース推薦入団(U-15)/サッカー・フットサルコーチの経験が有り、サッカーと20年以上関わってきました

サッカー戦術&フォーメーションにおすすめの本9選!

1.『サッカーシステム大全』

4−4−2、4−3−3、3−4−3など、基本的なシステムについてのメリットとデメリットをまとめた一冊。

現代サッカーでもほとんどのフォーメーションがこの形or変形系なので、基本的なことはこの本さえあれば安心です。

イラストも分かりやすく、自チームのシステム理解・組み立てから、相手チームの対策まで出来る、かなりおすすめの本です。

2.『サッカーフォーメーション図鑑 配置の噛み合わせが生む位置的優位性を理解する』

システム同士の配置を、サッカー用語では「噛み合わせ」と言い、互いのフォーメーションが噛み合っている場合は「ミラーゲーム」と言ったりします。

本書は3バックと4バック、それぞれ5パターン(計10パターン)のフォーメーションを軸に、システムの「噛み合わせ」について解説している本。

例えば「3−4−3」は「4−4−2」を崩しやすく、本書ではその攻撃パターンや相手システムの急所を分かりやすく説明してくれます。

システム同士の有利不利を理解して、サッカー理解を深めたり、実践に役立てたいという人におすすめの一冊です。

3.『モダンサッカーの教科書 イタリア新世代コーチが教える未来のサッカー』

グアルディオラ監督のバルセロナ(2008-2012)以降、システムは流動的な役割を担うようになってきました。

本書では、そんなグアルディオラ監督の誕生を起点に、現代サッカーの戦術パラダイムシフトを紐解いていきます。

最先端のヨーロッパサッカーの戦術を理解し、その変遷を知りたい人には非常におすすめです。

4.『サッカー店長の戦術入門 「ポジショナル」vs.「ストーミング」の未来』

これまでのサッカー戦術が、どのような歴史を経て変遷してきたのかがまとめられている良書。

4−4−2システムの始まりから、3−7−0というファンタジスタを活かす現代システムまで、フォーメーションの移り変わりを軽快な語り口で読み解きます。

読み物としてとても面白く、システムについての考え方や理解が深まる、サッカーファン必読の一冊です。

5.『アナリシス・アイ サッカーの面白い戦術分析の方法、教えます』

「時間」と「スペース」の使い方を軸に、サッカーの戦術分析について解説されている本。

戦術的観点を養うためのポイントが分かりやすく書かれていて、サッカーの見方が変わります。

サッカー観戦力を高めたい、試合展開の予測を立てられるようになりたいという人におすすめです。

6.『世界一受けたいサッカーの授業 戦術・戦略に欠かせない100の基本』

システム理解やプレーモデル構築の前段階として、サッカーの基本的な考え方や戦略的思考が100のパターンでまとめられている本。

実際の練習例も載っており、練習の中で選手として必要な意識や、プレーシーンごとの戦術理解を深めていくことができます。

かつてのレアルの監督ホルヘ・バルダーノや、マンチェスター・シティのグアルディオラ監督も推薦する一冊です。

7.『サッカー守備戦術の教科書 超ゾーンディフェンス論』

ゾーンディフェンスのゲーム戦術について、分かりやすくまとめられた一冊。

「ゾーンディフェンスとは何か」といった基本的なことから、ゾーンディフェンスの仕組みや戦術について理解することができます。

具体的な守備戦術について学びたい人や、ゾーンディフェンスについて知りたい人におすすめの守備戦術本です。

8.『ポジショナルフットボール 実践論』

スペースを支配する「ポジショナルプレー」について解説されている、Jリーグ現役監督による実践書。

監督としての試行錯誤や、トレーニングへの落とし込みが丁寧に書かれており、指導者の立場に立った戦術理解ができます。

戦術を教えるときの指導者としての心構えや、「ポジショナル」の概念を理解したい人におすすめです。

9.『サッカープレーモデルの教科書』

チームとしての哲学や共通認識を持ったプレーをして、プレイヤーやチームとしての強みを引き出すプレーモデル。

欧米サッカーでは1970年代からすでに提唱されており、現代サッカーのチームづくりにおいては基本的なフレームワークです。

本書では、そんなプレーモデルの具体的な構築方法から、プレーモデルのためのトレーニング法までが解説されています。

「チームの特徴・スタイル・コンセプトを明確にしたい」「システムや戦術の枠を超えたフレームワークを知りたい」そんな方におすすめの一冊です。

小助
以上、現代サッカーの戦術パラダイムシフトや、システム理解からプレーモデルまでのおすすめ本9選でした。

ここで紹介した本を参考に、サッカー戦術面の知識を深め、実践や観戦に役立ててください。

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