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小助(こすけ)

「気楽に本を読む」がモットー。好きなジャンルは純文学。文学作品の感想&解説記事、読書アイテムや読書法などメインに執筆。キュレーターとしておすすめ本もまとめています。1994年生まれ。文学部日本文学科卒
『ちいちゃんのかげおくり』は、あまんきみこによる戦争文学です。戦争に行く前のお父さんに「かげおくり」を教えてもらったちいちゃんを通して、戦争の悲惨さや家族の絆が描かれます。ここでは、そんな『ちいちゃんのかげおくり』のあらすじ&ちいちゃんの死因&最後はどうなったのか?までを解説します。
『ごんぎつね』は新美南吉による小説です。1980年に全ての教科書で採用されて以来、現在に至るまでずっと掲載されている唯一の教科書小説でもあります。ここでは、そんな『ごんぎつね』のあらすじ&ラストシーンの考察を、原文との違いも見ながら解説していきます。
『大造じいさんとガン』は、椋鳩十(むくはとじゅう)によって書かれた物語です。人間(大造じいさん)とガン(残雪)の関係を通して、人間のあるべき美しさを描いています。ここでは、そんな『大造じいさんとガン』のあらすじや時代背景、言葉の意味までを解説します。
『スーホの白い馬』は、モンゴル民話をもとに創作された物語です。小学2年生の教科書にも長らく掲載されており、知っている人も少なくありません。ここではそんな『スーホの白い馬』のあらすじや白馬の象徴、もとになった本当の話『馬頭琴』について解説していきます。
YouTubeでもたくさんのDIY動画を見ることができますが、作業をしながらの動画は「見にくい・扱いにくい」そう感じる方は多いのではないでしょうか。そんな時に便利なのが、見開いたまま置いておける本です。この記事では、DIY初心者におすすめの本9選を紹介しています。入門本を厳選したので、ぜひ自分の用途に合う本を探してみてくださいね。
『モチモチの木』のあらすじ&解説から、作者が伝えたかったことまでをまとめました。モチモチの木の正体はトチノキです。実際のトチノキとトチの実を画像付きで紹介します。『モチモチの木』は「おくびょう」で「よわむし」な5歳の子ども、豆太が主人公です。
考え方や生活習慣など、普段の暮らしの中でも実践することができる禅。この記事では、禅の入門本や絶対に読んでおきたい本、すぐに実践できる本まで7冊に厳選し紹介しています。「禅に初めて興味を持った」そんな方必見です。
初心者の方から昔に習字を習っていた方まで、大人になってから書道を始めたいと考える方は少なくないと思います。しかし大人になって「書道を習いたい」と思っても、仕事や家事・育児で教室に行けず、なかなか時間がとれないのが実際のところ。この記事ではそんな大人の方に向けて、隙間時間に書道を独学できるおすすめ本を7冊紹介しています。
鳥居みゆきの小説『余った傘はありません』のあらすじ&解説記事です。芥川龍之介の『藪の中』にも似ている雰囲気の本作は、何が本当で何が嘘か分からない仕掛けとともに物語が進みます。ここでは、物語の事実や嘘を読み解きながら、魅力的な本作を紹介していきます。
ジャルジャルの福徳秀介が書いた小説、『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』を紹介します。簡単なあらすじ・感想・名言をまとめました。主人公は、福徳秀介を思わせる関西大学の男子学生。自意識高めのウザさがある性格(褒め言葉)で、ジャルジャルらしい感じが存分に出ており、それでいて本筋の恋愛物語も非常に面白いです。