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薬膳のおすすめの本7選!薬膳レシピから基礎知識まで!

2021年9月18日

薬膳のおすすめの本7選

「薬膳に興味があるけど難しい」と思っている方は少なくないのではないでしょうか。

この記事では、そんな方に向けて分かりやすく薬膳を学べるおすすめ本を7冊紹介します。

1.『カラダのために知っておきたい 漢方と薬膳の基礎知識』

薬膳の基礎から応用まで網羅している薬膳入門本。

中医学から薬膳レシピまで、イラストや写真がたくさん使われており、そのうえ文章が分かりやすく、一目で見やすいようにまとまっています。

「薬膳を学びたいけどなんだか難しそう」と思っている方におすすめしたい一冊です。

2.『毎日役立つ からだにやさしい 薬膳・漢方の食材帳』

この本では、日常で使う食材「野菜・果物・魚・肉」などがもつ薬膳的効果が紹介されています。

体調の症状別に食べると良いおすすめ食材が記載されていて、各食材ごとにレシピも記載されているのも嬉しいポイント。

「毎日の食事を薬膳で見直したい」そんな方におすすめです。

3.『暮らしの図鑑 薬膳 季節の食材80×いたわりレシピ×基礎知識』

この本では、主に「春・梅雨・夏・秋・冬」という季節に沿った食材の効能が紹介されています。

食材ごとに手書きイラストがあり、ながめているだけでもワクワクするような一冊です。

また、薬膳レシピは写真付きで記載されています。

「毎日の暮らしをもっと健やかで心地いいものにしたい」そんな方におすすめです。

4.『からだに効く 和の薬膳便利帳』

この本では、中医学をベースにした薬膳の理論を「和食」に応用して解説。

「不眠や胃痛、食欲不振や下痢」など、37種類の体調不良症状に効く食材とメニューが紹介されています。

スーパーで売っている食材で簡単に作れるメニューがたくさん記載されているので、日常食に取り入れやすいのが魅力。

「少し体調が悪い」そんな時に活用したい一冊です。

5.『薬膳・漢方 食材&食べ合わせ手帖』

この本は、基本的な薬膳・漢方の考え方から、野菜や肉などの食材だけでなく、「漢方・ハーブ・調味料」までの食材解説を網羅しています。

内容量はまるで辞書のように豊富ですが、フルカラーで見やすく分かりやすく記載されています。

セルフ体質チェックができるのも嬉しいポイント。

「薬膳の基本的なことが知りたい」「日々の不調の根本改善がしたい」にという方におすすめの一冊です。

6.『薬膳で楽しむ毒出しごはん』

この本は、メディアで大人気の料理家・青山有紀さんの、薬膳の知識に基づいたレシピが紹介されています。

誰でも作れるように、シンプル+簡単な工程のレシピがたくさん記載されています。

ただ、この記事で紹介したレシピ本の中では、薬膳的な要素はひかえめ。

しっかり薬膳料理を作りたい方ではなく、「毎日手軽に薬膳を取り入れたい」「少し健康的な食事にしてみたい」という方におすすめです。

7.『実用中医学―一冊でわかる基礎から応用』

最後に紹介するこの本は、薬膳の基礎である中医学をしっかりと学んでみたい方におすすめです。

薬膳は中医基礎理論に基づいて作られています。

そのため、基礎を知ることで、より深く理解しながら薬膳を実践することができるようになります。

内容はわりと難しめなので、薬膳に本格的に取り組みたいという方におすすめの一冊です。

以上、薬膳におすすめの本を7冊紹介しました。

「薬膳は難しい」と思われがちですが、初心者でも分かりやすく、日常で簡単に取り入れられる薬膳もあります。

まずは気楽に試してみたいという方から、本格的に薬膳を取り入れたいという方まで、ここで紹介した本を参考に、ぜひ薬膳ライフにチャレンジしてみて下さい。