Kindleの読書ってどうなの?
どうも、読書ブロガーの小助です。
ここではKindle歴5年の僕が、実際にKindleを使用していて感じたメリット・デメリットを紹介します。
結論は、「Kindleはガンガン使うべき。端末はスマホがベスト」です。
Kindleのデメリット
まずはKindleのデメリットを紹介します。
デメリットは下記の3つ。
- 書き込みがしにくい
- 残りページ数が分かりにくい
- 寝る前には不向き
詳しく説明しますね。
デメリット1.書き込みがしにくい
Kindle最大のデメリットは、書き込みがしにくいということ。
僕は、重要だと思うところや疑問に思ったポイントがあれば、本に直接書き込みたい派です。
Kindleでもマーカーを引いたり、メモを取ることはできるのですが、ちょっと操作しづらい。
ペンで書いた方がずっと速いので、その点は紙の本が勝っているのかなと思います。
デメリット2.残りページ数が分かりにくい
紙の本は体感的に残ページ数が分かりますが、Kindleは残りのページ数が分かりにくいです。
- 「本を読み終えるまで○分」
- 「No.6585 / 10569 62%」
このように、Kindleも読書の現在地を教えてはくれます。
でも、読書に没頭していたら時間感覚なんて曖昧ですよね。
パーセント表示も、本の全体量によって「1%」のページ数は大きく異なります。
なので、Kindleは残ページ数が分かりにくい。この点もKindleのデメリットですね。
デメリット3.寝る前には不向き
僕は毎晩寝る前に読書をします。
みたいなこともよく耳にするので、その点Kindleは不向きです。
それに実際、電子書籍は紙に比べて眼が疲れやすいようにも感じます。
以上4つがKindleのデメリットです。
Kindleのメリット
Kindleの主なメリットは5つ。
- どこでもすぐに取り出せる
- お風呂でも読める
- 軽い
- 文字を大きくできる
- 本が読み放題
だいたい分かると思うので、簡単に説明していきますね。
メリット1.どこでもすぐに取り出せる
電車の中でも休憩中でも、Kindleはすぐに取り出せます。
紙の本だとこうはいかないので、完全にKindleのメリットです。
メリット2.お風呂でも読める
端末に防水機能があれば、Kindleはお風呂でも読めます。
紙の本も読もうと思えば読めますが、やっぱりふやけてしまいますね。
つい長風呂にはなってしまいますが、これもKindleのメリットでしょう。
メリット3.軽い、小さい
単行本って重いんですよね。
電車の中で読むのもたいそうだし、何より鞄の中で邪魔になります。
Kindleなら単行本も辞書も雑誌も関係ないので、端末さえあればコンパクトに持ち歩けます。
メリット4.文字を大きくできる
仕事柄パソコンをずっと使うからか、最近どんどん視力が落ちてきました。
僕だけでなく、年を経ると目が悪くなる人は多いはず。
Kindleなら文字の大きさを変えられるので、大活字本や虫眼鏡を使う必要はありません。
この点も最近気づいたメリットですね。
メリット5.本が読み放題
Kindleアンリミテッドなら、200万冊以上の本が月額990円で読み放題です。
一冊の本を買うより安いなんてあり得ませんよね。最高です。
僕はこのサービスで月に20~30冊は読んでいます。毎月数万円は確実に浮いていますね。
端末はスマホがおすすめ
Kindleを読む端末はスマホがおすすめです。
1万〜2万円くらいでKindleの専用リーダーがありますが、それなら読み放題サービスを10ヶ月登録する方が良いと思います。
Kindle専用端末がいらないと思う理由
Kindle専用リーダーがいらないと思う理由は以下の二点です。
- スマホ+Kindle端末の2台持ちは重い
- Kindle端末はチラつく
Kindleの良いところは、いつでもどこでも読めて、携帯性に優れているところ。
わざわざ専用端末を買うと、「スマホ+Kindle端末」の2台を持ち歩かなくてはなりません。これでは本末転倒ですよね。
スマホはみんな持ち歩いています。それを使えば良くないですか?
それにKindle専用端末は、ページをめくるときに画面がチラつきます。
慣れるという声が多いようですが、僕は慣れずに挫折しました。
スマホだとスラスラとページがめくれるのでストレスフリーです。
ただし電子書籍をたくさん買う人はあり
僕はiPhoneとiPadでKindleを読んでいます。
iOS端末最大のデメリットは、アプリ内で電子書籍が購入できないこと。(Androidは購入可能)
iOSは一度Amazonにログインして電子書籍を購入する必要があります。
電子書籍をしょっちゅう購入するという方は、Kindle専用端末を使う方が良いと思います。
読み放題書籍はiOSでもダウンロード可能
ただ、Kindle読み放題対象の本なら、iOSでもアプリ内でダウンロードすることができます。
僕は読み放題の本で十分な読書が出来ています。
いつでも簡単にダウンロードできるので、iOSでも困ったことはありません。
たまに電子書籍を買うときも、Amazonにログインすれば良いので特に問題なしですね。
これまでの話をまとめると次のようになります。
Kindle専用端末が必要な人
- 電子書籍をがんがん購入する人
スマホで十分な人
- 気軽&身軽に読書をしたい人
- 読み放題対象の本だけで良い人
Kindleはガンガン使うべき
紙の本か電子書籍かという議論がありますが、そんなのどっちも使えば良いだけの話。
紙には紙のメリットがあるし、電子書籍には電子書籍のメリットがあります。
Kindleはいつでもどこでも本が読めるので、隙間時間でどんどん読書が進みます。
以下は僕のKindleライブラリですが、一週間もすればほとんどの本が入れ替わります。
面白いと思ったところだけを読んで、どんどん次の本に切り替えていくので、読了まで至らない本もたくさんありますが、読み放題なので気にしません。
Kindle読み放題を使い倒すべし
もうお分かりだと思いますが、Kindleの読み放題を使い倒すと、読書が最高にはかどります。
個人的にKindle専用端末は必要ないと思うので、持っているスマホ一台あればKindle読み放題の良さを実感できるでしょう。
[/st-mybox]
最初の1ヶ月は無料で試せて、無料期間中に解約も可能です。
読書中毒の僕が自身を持っておすすめできます。まずは一度試してみて下さい。
以上、Kindle読書のメリットとデメリットでした!