本を開いたままにするアイテムを紹介!
こんにちは、読書ブロガーの小助です。
僕は卒業論文を書くときに、参考文献を横に置いてパソコンで文字を打ち込んでいました。
でも、左手でページを押さえながらの作業って大変なんですよね。
ほっといたらこうなる↓
そこで、本を開いたままにしておけるアイテムを探したら、
- ブックストッパー
- ブックスタンド
この2つのアイテムに辿り着きました。
両方買って使いましたが、僕の場合はブックスタンドの方が使いやすかったです。
用途によってどちらが良いか異なるため、この記事を参考に、あなたに合った方のアイテムを選んでみて下さい。
本を開いたままにできる2つのアイテムの違い
本を開いたままにできるアイテムは2つあります。
- 立てかけて開くタイプのブックスタンド。
- ページをつまんで開くタイプのブックストッパー
まずはつまむタイプの「ブックストッパー」から紹介しましょう。
・ブックストッパー
コンパクトなブックストッパーですが、どんな大型本でもいけちゃいます。
たとえばこんな全集や事典サイズでもつまめますね。
実際はこんな感じです。
150ページはつまめる
僕の持っているブックストッパーは、大体150ページ分くらいつまめます。
つまり300ページくらいまでの中型本なら余裕ということ。
それ以上の分厚い本だと、真ん中あたりは自重でページが浮かないので、これくらいあれば十分なんですね。
一個でも使える
ブックストッパーの使い方って、二個使って両側をつまむのがベストみたいなんです。
僕は一個しか使っていません。ページをめくるときに両方付け直すのが面倒だったので。
ただ、薄い本や小さい本は浮きやすいので、気になる人は両側に付けたくなるかもしれません。
料理本や参考書などだと、机に置きながら作業することが多いと思うので、ブックストッパーはとても便利なアイテムです。
料理をしたり勉強をする人は、ブックストッパーを選ぶとよいでしょう。
ただ僕のように、論文やブログ執筆など、パソコンを使って本の引用をしたい場合は、「ブックスタンド」が便利だと思います。
・ブックスタンド
なぜパソコンだとブックスタンドが便利なのか。
それは、視線の移動が少なくて済むからです。
ブックスタンドは、パソコンの画面から少し横に眼をそらすと、そこに本があるという状態。
ブックストッパーだと、机上まで視線を動かさないとなりません。
小さいことですが、積み重なるとこれが意外に疲れるんですよね。
こうしたことから、パソコンを使う人はブックスタンドがおすすめです。
辞典サイズでも大丈夫
僕の持っているブックスタンドは、辞典サイズでもきちんと押さえてくれます。
使い方は、下についている透明のバーを動かして本を押さえるだけ。
角度も自由に変えられるものがほとんどです。
<画像はスライドできます>
僕はパソコンでの作業がメインだったので、本を開くのには「ブックスタンド」が重宝しましたね。
効率良く作業しよう
僕はこれらのアイテムを使ったことで、作業が格段にはかどりました。
特に首と手の疲れが軽減されたのが大きかったです。
2つのアイテムをまとめると以下の通りです。
ブックストッパー
- 料理本や勉強の参考書などに便利
ブックスタンド
- パソコンで本を引用したいときに便利
こんな感じですね。
どっちのタイプが必要なのかを考えて、合った方を選ぶと良いと思います。
名前が似ているので間違えないように。
以上、本を開いたままにしておけるアイテムの比較紹介でした。
今回紹介した商品