ペン画おすすめの本5選!
ペン一本と紙があれば手軽に描くことができるペン画。
手紙にイラストを添えたり、見た景色や物をさっと描けると嬉しいですよね。
この記事では、そんなペン画のおすすめ本を5冊紹介しています。
初心者にもおすすめですので、気に入った本があればぜひ手に取ってみてください。
1.『ペン&インク』
本書は、ペン画の道具と手入れの仕方から、さまざまなモチーフの描き方まで紹介されている技法書です。
初心者でも分かりやすいように基礎部分からの解説があります。
動物の毛の質感を黒インクで描く為の解説があったりと、本格的に学んでいきたいという方にもおすすめの一冊。
2.『ペンで描く』
この本は、基本的なペンによる質感の出し方やタッチの使い方などいろいろな技術が掲載されています。
本の構成としては、1つ1つの工程に詳しい解説が載っているので、絵よりも文字の方が多いです。
約40年前に出版されましたが、今でもペン画本ではベストセラー。
ペン画初心者から上級者まで人気を集めている一冊です。
3.『万年筆ですぐ描ける! シンプルスケッチ』
本書では、万年筆を使ったおしゃれでかわいいシンプルなイラストの描き方を分かりやすく掲載しています。
イラストだけでなく文字の紹介もありますので、万年筆1本で幅広く楽しめます。
紙の上からなぞって練習ができる小冊子もついており、なぞるだけで簡単に描くこともできます。
「万年筆を買ったけど使い方が分からない」「万年筆でイラストを描きたい」そんな方におすすめの一冊です。
4.『ペン1本で心が落ち着くゼンタングル描き込みBOOK』
日常生活で取り入れるリラクゼーションの方法のひとつである『ゼンタングル』。
本書があれば、絵心がなくても絵が下手でも「絵が描きたい」と思っている方なら楽しくゼンタングルを描くことができます。
ゼンダグルの魅力は失敗がないこと。どんな絵でも個性のひとつになります。
「ペンで何か描いてみたい」「絵に集中したい」そんな方ペン画初心者の方におすすめ一冊です。
5.『はじめてでもグリッドでキレイに描ける! ねこねこさんのハンドレタリング』
本書では、ペン1本ですぐにマネできるアート文字「ハンドレタリング」を紹介しています。
紹介されている可愛く個性的な文字は手紙やノート、レシピ帳など様々な場面で使うことができます。
また文字だけでなく、小さなイラストの描き方も掲載されているのもポイント。手紙に挿絵を添えることができます。
分かりやすい解説・見本、なぞって練習できる練習帳もあるので、初心者にもおすすめです。
以上、ペン画のおすすめ本を9冊紹介しました。基礎を知っているだけで、絵の描きやすさ・上達の速さが変わってきます。
1冊あればとても便利なので、気に入った本があれば手に取ってみてくださいね。