- トップ >
- 小助(こすけ)
小助(こすけ)
「気楽に本を読む」がモットー。好きなジャンルは純文学。文学作品の感想&解説記事、読書アイテムや読書法などメインに執筆。キュレーターとしておすすめ本もまとめています。1994年生まれ。文学部日本文学科卒
ここでは2021年9月に発売されるおすすめの新刊小説をまとめています。東野圭吾の『透明な螺旋』やジョゼサラマーゴの『誰も死なない日』など、今月も面白そうな小説が豊富です。
『ハリーポッターと賢者の石』の映画はかなり原作に忠実に作られています。しかし、細かい部分はカットされたり、原作と違う部分も多くあります。ここでは、そんな『ハリーポッターと賢者の石』の原作との違いから、あらすじ&登場人物までをまとめました。
ジブリ『風立ちぬ』菜穂子の死について!ラストシーンの意味は? ジブリ『風立ちぬ』は、零戦の設計と第二次世界大戦を背景に、主人公二郎と、結核を患っている少女・菜穂子の恋愛が描かれる物語です。 そんなヒロインの菜穂子ですが、最後は死んだのか?どうなったのか?と思うかたも多いかもしれません。この記事では、そんなヒロイン菜穂子の死について、解説します。 菜穂子は死んだのか? まず、菜穂子は死んだのか?という点ですが、彼女は死んでいると考えて間違いないでしょう。 ラストシーンで、「君を待っていた人がいる。ここで君が ...
ジブリ『風立ちぬ』は、大きくふたつの原作から作られた作品です。ひとつが堀辰雄の小説『風立ちぬ』。もうひとつが堀越二郎の自伝『零戦-その誕生と栄光の記録』です。ここでは、ジブリ『風立ちぬ』のどの部分が自伝で、どの部分が小説なのかを明らかにしながら、原作を紹介していきます。
ジブリ『猫の恩返し』は、『バロン、猫の男爵』という漫画を原作にしたアニメです。今回はそんな『猫の恩返し』のなかで、「ムタはなぜ何年も生きているのか?」「猫の国とは一体なんなのか?」「ユキちゃんはなぜ猫の国にいたのか?」といったところをお話ししていきます。
グギ・ワ・ジオンゴ『泣くな、わが子よ』のあらすじ・感想をまとめています。舞台は1940年代後半~1950年代のケニアの農村。そこでは大きく分けて3つの階級、すなわち、白人入植者・黒人の有力者・黒人の労働者の人々が暮らしています。
ここではアフリカのことわざ27個をまとめました。アフリカ大陸の人々は、おしゃべり好きな人が多いことで有名。その中でも「ことわざ」をどれだけ知っているかということは、話し手の格に関わってくるそうです。ここではそんなアフリカのことわざをまとめました。
『ハウルの動く城』に出てくるソフィーは地味で何の取り柄もないように描かれていますが、実はすごい魔法を使える人物なんですね。この記事ではそんな「ソフィーの魔法」について解説していきます。
ジブリ版『ゲド戦記』に登場する「金髪の女性は誰か?」というところを解説していきたいと思います。彼女の名前はテナーと言います。原作を知らないとただのおばちゃんですが、実は壮絶な人生を歩んできた女性です。
『ハウルの動く城』は、イギリスのファンタジー小説を原作としたアニメです。原作は全三巻からなり、ジブリ『ハウルの動く城』は、その第一巻をアニメ化したものなので、「あの話の続きはどうなるんだろう?」と思う人も多いかもしれません。そんな『ハウルの動く城』の原作のその後について、紹介します。