ブックカバーは必要派
どうも、読書ブロガーの小助です。
この記事では、ブックカバーが絶対必要だと思っている僕が、ブックカバーのメリットを紹介します。
ちなみにブックカバーってこんなやつです▽
書店で紙のブックカバーをもらえたりもしますよね。
要は本を包むカバーなんですが、これが最高だよって話をしていきます。
ブックカバーのメリット
ブックカバーの役割は主に2点。
- 本を傷や汚れから守る
- タイトルを隠す
僕は正直、傷や汚れについてはどうでもいいです。結局ページ折ったり書き込んだりするので。
これがブックカバー最大のメリットです。
僕がブックカバーをしていなかった頃
僕は以前、電車やカフェなどの外出先で本を読むとき、なぜかあまり読書に集中できなかったんですよね。
でもあるときプレゼントでもらったブックカバーを付けてみると、驚くほど読書に没頭できたんです。
それが不思議で理由を考えたところ、「他人の目」によって集中できなかったのだという結論に達しました。
他人は思ったより本を見ている
電車に乗って本を読んでいる人がいると、どんな本を読んでいるのかなって気になったことはありませんか?
だから逆に、僕が電車で本を読むときは「誰かに見られているだろうな」と無意識に思ってしまっていたんですね。
ブックカバーで他人の意識を防ぐ
ブックカバーを付けるようになってからは、電車でもカフェでも集中して読書することができるようになりました。
ブックカバーによって「他人が見ているかも」という自意識から逃れられたからですね。
外出先でなぜか集中して読書ができないという人は、一度ブックカバーを付けてみると集中できるようになるかもしれません。
マナーにもなる
本のタイトルの中にはセンシティブなものもあります。
また、ホラーやオカルト関係の本であれば、表紙に抵抗感を示す人もいるでしょう。
無駄に他人の感情を揺さぶる原因にもなるので、ブックカバーを付けることはマナー的にもおすすめできます。
ブックカバーの仕組み
僕は実際に使うまで知らなかったのですが、ブックカバーって見た目によらず高機能なんですよね。
このあたりは使ってみないと分からないと思うので、僕のブックカバーを見せてどんなことができるのか紹介しますね。
1.しおりになる
真ん中にある紐がしおりになります。
しおりって無くしたりしやすいんですけど、ブックカバーに付いていれば無くす心配も落とす心配もありません。
2.持ちやすいように固定できる
ブックカバーは本を固定して使います。
本を固定する手順は以下の画像の通りです。
ー画像は横にスクロールできますー
しっかりと固定されるので落としにくくなります。
3.天・地・小口の型崩れを防げる
ブックカバーは本のサイズよりも大きめに作られているので、本の型崩れを防ぐことができます。
鞄などに入れていても本がほかの物に当たらず、きれいな状態を保つことができるんですね。
ー画像は横にスクロールできますー
特に表紙はボロボロになりやすい部分です。
本を大切にしたいという人ならブックカバーは必須でしょう。
・素材で異なるブックカバー
ブックカバーは主に3つの素材があります。
- 革製=汚れに強く、手に優しい
- 布製=柔らかく持ちやすい
- 紙製=書店でもらえる
手が荒れている人や、紙に手の水分を取られるという人は、革製のブックカバーが手に優しいです。
布を使っていて思うのは、汚れがどうしても付くということ。長く使える物を求めるなら革製が良いかもしれません。
外出先でも良い読書をしよう
ブックカバーはただ本を傷から守るだけではありません。
外出先での読書が集中できたり、手荒れの人でも本が読みやすくなったりする、読書のための便利アイテムです。
以上、ブックカバーが最高だというお話しでした。
ほかの読書アイテムについてはこの記事でまとめているので参考にして下さい▽
それでは!