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【全34冊】日本語訳があるマーク・ザッカーバーグのおすすめ本まとめ!

2020年9月30日

マーク・ザッカーバーグのおすすめ本まとめ

FacebookのCEOであるマーク・ザッカーバーグ。

彼のおすすめする本がFacebookなどで公開されると、Amazonなどではすぐに売り切れるほどの影響力があります。

ここではそんなマーク・ザッカーバーグがおすすめした本のうち、日本語に翻訳されているもの全34冊をまとめました。

  • 歴史・社会
  • ビジネス
  • 科学・生物
  • 伝記・自伝・小説

にジャンル分けをしているので、本選びの参考にして下さい。

日本語訳があるマーク・ザッカーバーグのおすすめ本34冊!

※引用はマーク・ザッカーバーグのFacebookや、海外サイトTHE NEW YORKERなどの記事にある文章を意訳したものです。

○歴史・社会

『国家はなぜ衰退するのか』

ダロン・アセモグル , ジェイムズ・A・ロビンソン (著)/鬼澤 忍 (訳)

この本は、繁栄、経済発展、貧困の撲滅を促進するために、各国が用いたさまざまな種類の社会制度とインセンティブを考察し、貧困が存在する理由とそれを減らす方法について教えてくれる。

マーク・ザッカーバーグ

『歴史序説』 イブン=ハルドゥーン

イブン=ハルドゥーン (著)/森本 公誠 (訳)

1300年代に生きていた知識人によって書かれた世界の歴史。当時信じられていたものの多くは、700年以上経った今では多くが反証されているが、当時の世界観を知ることは依然としてとても興味深い。

マーク・ザッカーバーグ

『サピエンス全史』

ユヴァル・ノア・ハラリ (著)/柴田裕之 (訳)

人類文明のビッグヒストリー物語。

マーク・ザッカーバーグ/Facebookより

『宗教的経験の諸相』

『サピエンス全史』を読んだとき、人間の生活における宗教の役割の進化に関する章が最も興味深かった。そこでもっと深く知りたいと思ったことが、この本を読んで分かった。

マーク・ザッカーバーグ

『繁栄――明日を切り拓くための人類10万年史』

世界をより良くするために、社会的および経済的進歩がどのように連携するかを探求した本。

マーク・ザッカーバーグ

『権力の終焉』

モイセス ナイム (著)/加藤 万里子 (訳)

個々の人々により多くの力を与えるために、世界がどのように変化しているかを探る本。

マーク・ザッカーバーグ

『国際秩序』 ヘンリー・キッシンジャー

ヘンリー・キッシンジャー (著)/伏見 威蕃 (訳)

対外関係と、世界中で平和な関係を築く方法について知れる。私たちの子どものために、より良い世界を作るために重要な本。

マーク・ザッカーバーグ

『最底辺のポートフォリオ――1日2ドルで暮らすということ』

ジョナサン・モーダック , スチュアート・ラザフォード, ダリル・コリンズ, オーランダ・ラトフェン(著)/野上裕生 (監修)/大川修二 (訳)

世界のほぼ半数が1日2.50ドル以下で生活していることは驚くべきことだ。この本を読むことで、世界の不平等をなくす方法についての洞察が得られることを期待したい。

マーク・ザッカーバーグ

『暴力の人類史』

スティーブン・ピンカー (著)/ 幾島幸子,塩原通緒 (訳)

歴史のなかで暴力が減少した理由、そして私たちがこの平和を継続する方法について知れる。私が信頼する何人かの人々は、この本が今まで読んだ中で最高の本であると言っている。

マーク・ザッカーバーグ

『世界の技術を支配する ベル研究所の興亡』

ジョン・ガートナー (著)/土方 奈美 (訳)

私は、何がイノベーションを引き起こすのか、どんな人、質問、環境なのか、とても興味がある。この本は、歴史上最も革新的な研究所の1つであるベル研究所を見て、その問いに答えてくれる。

マーク・ザッカーバーグ

『ヤバい社会学』

スディール・ヴェンカテッシュ (著)/ 望月 衛 (訳)

アウトローな人々の生活がどのようなものかを探求する本。

マーク・ザッカーバーグ

『儀式は何の役に立つか――ゲーム理論のレッスン』

マイケル・S‐Y. チウェ (著)/ 安田 雪 (訳)

「常識」の概念と、人々が世界をどのように理解するかについて書かれた本。

マーク・ザッカーバーグ

『国家』プラトン

Facebook読んだ本リストより。

○ビジネス

『ピクサー流 創造するちから――小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法』

創造性を育む文化を構築した、ピクサー創設者の経験について知ることができる。

マーク・ザッカーバーグ

『リーン・イン』

彼女の言葉は全ての読者、特に男性がより良いリーダーになるのに役立つ。

マーク・ザッカーバーグ

『HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか』

ベン・ホロウィッツ (著)/小澤隆生 (その他)/滑川海彦、高橋信夫 (訳)

会社を設立したり、成長させたり、または導くことに興味がある人にとって、この本は信じられないほど貴重な情報であり、面白くて洞察に満ちた読み物だ。

マーク・ザッカーバーグ

『ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか』

ピーター・ティール (著), ブレイク・マスターズ (著)/瀧本 哲史 (その他)/関 美和 (訳)

世界で価値を創造する方法について、新しくスマートな考えを提供してくれる本。

マーク・ザッカーバーグ/Facebookより

『HIGH OUTPUT MANAGEMENT』

アンドリュー・S・グローブ (著)/ベン・ホロウィッツ (その他)/小林 薫 (訳)

この本は、私の経営スタイルを形作る上で大きな役割を果たした。

マーク・ザッカーバーグ

○科学・生物

『無限の始まり』 デイヴィッド・ドイッチュ

デイヴィッド・ドイッチュ (著)/熊谷 玲美 (訳)他

物事を説明する方法が、より大きな可能性を生じさせることについて書かれた本。

マーク・ザッカーバーグ

『科学革命の構造』

トーマス・クーン (著)/中山 茂 (訳)

科学技術が一貫して前進するのか、それとも他の社会的勢力に関連して進歩が爆発的に起こるのかという問題を探求する科学の歴史の本。

マーク・ザッカーバーグ

『サイエンス・インポッシブル』

Facebook読んだ本リストより。

『ゲノムが語る23の物語』

マット リドレー (著)/中村 桂子 , 斉藤 隆央 (訳)

社会学ではなく、遺伝学の観点から人類の歴史を伝えることを目的としている本。

マーク・ザッカーバーグ

『子どもができて考えた、ワクチンと命のこと』

ワクチンが実際に効果的で安全である理由を論理的に説明してくれる。

マーク・ザッカーバーグ

『インフォメーション―情報技術の人類史 』

ジェイムズ グリック (著)/楡井 浩一 (訳)

Facebook読んだ本リストより。

○伝記・自叙伝・小説

『アインシュタイン その生涯と宇宙』

ウォルター アイザックソン (著)/二間瀬 敏史 (監訳)/関 宗蔵 (訳)他

Facebook読んだ本リストより。

『冗談でしょうファインマンさん!』リチャード・P・ファインマン』

Facebook読んだ本リストより。

『OPEN―アンドレ・アガシの自叙伝』

アンドレ アガシ (著)/川口 由紀子 (訳)

Facebook読んだ本リストより。

『三体』

強くおすすめする。中国の歴史、バーチャルリアリティ、サイエンスフィクションに興味があるなら、あなたはこの本を楽しむと思う。

マーク・ザッカーバーグ

『ゲーム・プレイヤー』 イアン・M. バンクス

イアン・M. バンクス (著)/ 松本 零士 (イラスト)/浅倉 久志 (訳)

AIと、活気に満ちた文化を備えた高度な文明についての空想科学小説。

マーク・ザッカーバーグ/Facebookより

『エンダーズ・シャドウ』

オースン スコット カード (著)/ 田中 一江 (訳)

Facebook読んだ本リストより。

『アエネーイス』 ウェルギリウス

ウェルギリウス (著)/杉本 正俊 (訳)

私はこの本を繰り返し読んで楽しんだ。

マーク・ザッカーバーグ/THE NEW YORKERより

『おおきな木』シェルシルヴァスタイン

シェル・シルヴァスタイン (著)/村上春樹 (訳)

Facebook読んだ本リストより。

マーク・ザッカーバーグお気に入りの分野

マーク・ザッカーバーグのおすすめする本は、人間の歴史や社会に関するものが多いことが特徴かもしれません。

また、彼はバーツラフ・シュミルの『Energy: A Beginner's Guide(エネルギー:ビギナーズガイド)』もおすすめ本として紹介していますが、日本では未邦訳となっています。

バーツラフ・シュミルは良書を多く執筆しているので、ここでは代わりに『エネルギーの人類史』を挙げておきます。

バーツラフ・シュミル (著)/ 塩原通緒 (訳)

以上、マーク・ザッカーバーグのおすすめ本34冊でした!