お風呂での読書が最高
こんにちは、読書ブロガーの小助です。
僕はお風呂でよく読書をします。
お風呂読書の概要はこんな感じです。
- 読書時間:30分~1時間程度
- 持ちもの:昔は紙の本、現在は電子書籍・ドリンク
- 読むジャンル:簡単な実用書・短編小説
- お風呂の温度:ぬるめ(38~40度くらい)
今回はそんなお風呂読書について詳しくお話ししていきますね。
お風呂読書のメリット
お風呂読書は、
- 集中できる
- 時間を節約できる
- 美容や健康に良い
といったメリットがあります。
簡単に説明していきますね。
集中できる
お風呂での読書は誰にも邪魔されることがないので、集中して本を読むことができます。
読書に集中できない人も、お風呂読書なら集中できるかもしれません。
時間を節約できる
時間がなくて読書ができないという人も、お風呂の時間を読書時間に変えることで、時間を節約して読書することができます。
時間を節約できる読書のタイミングはこの記事でまとめています▽
-
読書におすすめのタイミング5つ!あなたに合ったタイミングはいつ?
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美容や健康に良い
入浴には血行促進やリラックス効果があります。
ただし長湯は禁物。長ければ長いほど良いわけではないので、体調と相談しながらお風呂読書を楽しんで下さい。
お風呂読書「紙の本」の場合
僕は18才頃に読書を始めたのですが、お風呂での読書を始めたのはそれから1年後くらい。
紙の本の場合、お風呂に持って入る道具一式は以下の通りです。
- タオル2枚
- ドリンク
- 本
毎日お風呂読書をすると、タオルの消費が激しいです。
でもタオルは必須
でもタオルは必ずいります。湿気だけでも本ってけっこう濡れるので。
本をタオルで包みながら持つと、湿気から本を守れるのと同時に、手の汗で濡れるのも防いでくれます。
それに長時間お風呂に入っていると、全身からかなり汗をかきます。
もう1枚のタオルはこの汗を拭く用です。なので2枚必要ですね。
水分補給も大事
汗をかくので水分補給も大事です。
無理は厳禁なので、しんどくなる前に上がりましょう。
お風呂専用の本を買おう
紙の本はどうしても水分でよれてしまいます。
濡れることを前提で買っているので、よれても気にならないし、最悪水没してもへっちゃらです。
持ちやすい文庫本がおすすめ
単行本を読むときは、お風呂のフタにタオルを敷き、その上に置いて読んでいました。
でもお風呂のフタって高さがあるので少し読みづらいんですね。なので僕は手に持てる文庫本を読むことが多かったです。
文庫本の方が疲れにくいので、お風呂読書なら個人的には文庫がおすすめです。
お風呂読書「電子書籍」の場合
僕は2016年あたりから電子書籍を読み始めたのですが、そこからのお風呂読書はもっぱら電子書籍になりました。
電子書籍の場合だと、お風呂に持って入る道具は以下の通りです。
- スマホ(防水ケース付き)
- ドリンク
手に持つのは防水ケースに入れたスマホだけなので片手でオーケー。お風呂読書がグッと楽になりましたね。
防水の電子書籍リーダーは必要なし
防水の電子書籍専用リーダーってありますよね。
興味がある方は買ってもいいと思いますが、個人的には必要ありませんでした。
理由
- ページをめくったときに画面がチラつく
- 機種本体が重い
iPhoneのヌルヌル感に慣れているので、ページをめくるだけでちらつくリーダーは嫌というのが最大の理由です。
なので個人的には防水の電子書籍リーダーは不要。いつも持ち歩くiPhoneで十分ですね。
スマホ一台で楽しむKindle読書については以下の記事で詳しく書いています▽
-
Kindle読書はスマホで十分!Kindle歴5年の僕がメリットとデメリットを紹介!
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スマホの防水ケースは必要
ただ、スマホの防水ケースは必要です。(完全防水のスマホ以外。)
こんなのですね▽1000円くらいであります。
使っているうちにくすんでくるので、僕は1年半くらいで買い換えています。
もちろんメーカーによるとは思うので、レビューが良いのを選んでみて下さい。
お風呂で聞く読書「オーディブル」の場合
電子書籍を読まないときは、オーディブルを聞きます。
電子書籍と同じで、防水ケースに入れるだけ。
目を閉じてゆっくりと浸かれるので、疲れも癒したい人におすすめです。
お風呂を上がるタイミング
お風呂での読書は集中しやすいので、気が付けばあっという間に時間が経っていたなんてことも。
水分不足になると危ないため、お風呂を上がるタイミングを決めておきましょう。
- 持って入った水がなくなる
- 汗を拭く用のタオルがびしょびしょにる
- お風呂の湯が冷たくなる
こんな状態であれば長湯のサインです。スマホでアラームをかけておくのも良いですね。
ちなみにお風呂の温度は38~40度くらいの「ややぬるめ」がおすすめです。
手がしわしわにならないから気を付けよう
お風呂に入っていると手がしわしわになった経験ありますよね。あれは長湯のサインです。
だからタイミングを自分で決めておき、意識してお風呂から上がることが大切です。
ここは紙の本も電子書籍も同じで、注意しておきたいポイントですね。
本のジャンルは軽いものにしている
お風呂の中で読む本は、読み切れる簡単な実用書やエッセイ、短編小説などを読んでいます。
たとえば最近だと、『ボクはやっと認知症のことがわかった』とかですね。
これくらいがお風呂読書で読める丁度良い長さだと思います。
きちんと疲れも癒やしたい
それにやっぱり、お風呂は一日の疲れを癒やすために入っているので、リラックスしながら読める本が良いという理由もあります。
もちろん読みやすい本は人によって異なると思うので、色々読んでみてお風呂読書に適した本を選んでみて下さい。
以上、お風呂読書についての話でした。