世界的に活躍する日本の天才アーティスト、宇多田ヒカル。
彼女はどんな本が好きで、何から影響を受け表現に活かしているのか?
ここでは、宇多田ヒカルをもっと知りたい人のために、彼女のインタビューや発言を元にして、宇多田ヒカルが好きな本125冊をまとめました。
宇多田ヒカルが好きな本・小説81作
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- ・『輝ける闇』開高健
- ・『夏の闇』開高健
- ・『日本三文オペラ』開高健
- ・『開口閉口』開高健
- ・『宮沢賢治詩集』宮沢賢治
- ・『ボラーのの広場』宮沢賢治
- ・『銀河鉄道の夜』宮沢賢治
- ・『枯れ木灘』中上建次
- ・『岬』中上建次
- ・『血の果て』中上建次
- ・『至上の時』中上建次
- ・『十九歳の地図』中上建次
- ・『千年の愉楽』中上建次
- ・『熊野集』中上建次
- ・『寄蹟』中上建次
- ・『十九歳のジェイコブ』中上建次
- ・『鳳仙花』中上建次
- ・『羅生門』芥川龍之介
- ・『雪国』川端康成
- ・『古都』川端康成
- ・『美しい日本の私』川端康成
- ・『伊豆の踊子』川端康成
- ・『往復書簡』川端康成 三島由紀夫
- ・『高瀬舟』森鴎外
- ・『こころ』夏目漱石
- ・『草枕』夏目漱石
- ・『金閣寺』三島由紀夫
- ・『仮面の告白』三島由紀夫
- ・『豊饒の海全4巻』三島由紀夫
- ・『美しい星』三島由紀夫
- ・『一千一秒物語』稲垣足穂
- ・『細雪』谷崎潤一郎
- ・『刺青・秘密』谷崎潤一郎
- ・『文章読本』谷崎潤一郎
- ・『陰翳礼讃』谷崎潤一郎
- ・『死霊』埴谷雄高
- ・『野火』大岡昇平
- ・『海と毒薬』遠藤周作
- ・『深い河』遠藤周作
- ・『十頁だけ読んでごらんなさい。十頁たって飽いたらこの本を捨てて下さって宜しい。』遠藤周作
- ・『空海の風景』司馬遼太郎
- ・『播磨灘物語』司馬遼太郎
- ・『平家物語』
- ・『ねじまき島のクロニクル』村上春樹
- ・『詩集【言葉のない世界】』田村隆一
- ・『恍惚の人』有吉佐和子
- ・『詩集』中原中也
- ・『名人は危うきに遊ぶ』白洲正子
- ・『白洲正子自伝』白洲正子
- ・『イサム・ノグチ: 宿命の越境者』ドウス昌代
- ・『シッダールタ』ヘルマン・ヘッセ
- ・『幸福論』ヘルマン・ヘッセ
- ・『荒野のおおかみ』ヘルマン・ヘッセ
- ・『ドリアン・グレイの肖像』オスカー・ワイルド
- ・『ウィンダミア卿夫人の扇』オスカー・ワイルド
- ・『幸福な王子』オスカー・ワイルド
- ・『サロメ』オスカー・ワイルド
- ・『オスカー・ワイルドの妻 コンスタンス・メアリー・ワイルドの生涯』アン・クラーク アモール
- ・『アモンティラードの樽』エドガー・アラン・ポー
- ・『黒猫・黄金虫』エドガー・アラン・ポー
- ・『ポー詩集』エドガー・アラン・ポー
- ・『モルグ街の殺人事件』エドガー・アラン・ポー
- ・『夜』エリ・ヴィーゼル
- ・『グレート・ギャッツビー』フランシス・スコット・フィッツジェラルド
- ・『1984年』ジョージ・オーウェル
- ・『アルジャーノンに花束を』ダニエル・キイス
- ・『時間と自由』アンリ・ベルクソン
- ・『マチルダは小さな大天才』 ロアルド・ダール クェンティン・ブレイク
- ・『魔女がいっぱい』ロアルド・ダール クェンティン・ブレイク
- ・『いじわる夫婦が消えちゃった!』ロアルド・ダール クェンティン・ブレイク
- ・『オ・ヤサシ巨人BFG』ロアルド・ダール クェンティン・ブレイク
- ・『Takes of the Unexpected』 ロアルド・ダール
- ・『キス・キス』ロアルド・ダール
- ・『少年』ロアルド・ダール
- ・『ライ麦畑でつかまえて』J.D.サリンジャー
- ・『ヴェニスの商人』シェイクスピア
- ・『罪と罰』ドフトエフスキー
- ・『色彩論』ダーチ
- ・『母性という神話』エリザベート・バダンテール
- ・『柿本人麻呂 人と作品』中西進
- ・『新日本史』家永三郎
『罪と罰』ドストエフスキー
宇多田ヒカルが最も好きな小説家のひとりであるドストエフスキー。
彼の作品は全て読んだことがあるようで、罪と罰は特に好きなようです。
他にも、夏目漱石から遠藤周作にかけての近代日本文学作家、またロアルド・ダールの小説も全部読んだらしく、彼の誕生日(9月13日)におめでとうツイートするほどダール好きでもあります。
宇多田ヒカルが好きな漫画30作
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- ・『バガボンド』井上雄彦
- ・『リアル』井上雄彦
- ・『SLAM DUNK』井上雄彦
- ・『HUNTER×HUNTER 』冨樫義博
- ・『レベルE』冨樫義博
- ・『幽☆遊☆白書』冨樫義博
- ・『うる星やつら』 高橋留美子
- ・『らんま1/2』高橋留美子
- ・『キャッツ♥アイ』北条司
- ・『CITY HUNTER』北条司
- ・『ベルサイユのばら』池田理代子
- ・『攻殻機動隊』士郎正宗
- ・『バイオメガ』弐瓶勉
- ・『はじめの一歩』森川ジョージ
- ・『MONSTER』浦沢直樹
- ・『20世紀少年』浦沢直樹
- ・『ゴルゴ13』さいとうたかを
- ・『鬼平犯科帳』さいとうたかを
- ・『ブラック・ジャック』手塚治虫
- ・『七色いんこ』手塚治虫
- ・『ブッダ』手塚治虫
- ・『AKIRA』大友克洋
- ・『サーカス・ワンダー』楠桂
- ・『鬼切丸伝』楠桂
- ・『ピアノの森』一色まこと
- ・『北斗の拳』原哲夫 武論尊
- ・『サラリーマン金太郎』本宮ひろ志
- ・『ぼくらの地球を守って』日渡早紀
- ・『花より男子』神尾葉子
- ・『鎌倉ものがたり』西岸良平
『はじめの一歩』森川ジョージ
漫画もよく読むという宇多田ヒカル。
歌詞作りへ影響することもあるようで、ブログではこんなことも言っています。
「光」の次のシングルになるはずの「SAKURAドロップス」を同じスタジオでレコーディングしてる時は「はじめの一歩」にはまりまくってて、ええ、つまりその、ちぃと歌詞に影響をね、、、とまあそれは歌を聴いた時のお楽しみ!
宇多田ヒカル公式ウェブサイト『MESSAGE from HIKKI』
男らしい主人公が特に好きなようです。
宇多田ヒカルが好きな絵本14作
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- ・『ぼくを探しに』シェル・シルヴァスタイン
- ・『続ぼくを探しに ビック・オーとの出会い』シェル・シルヴァスタイン
- ・『天に落ちる』シェル・シルヴァスタイン
- ・『人間になりかけたライオン』シェル・シルヴァスタイン
- ・『屋根裏の明かり』シェル・シルヴァスタイン
- ・『おおきな木』シェル・シルヴァスタイン
- ・『めがねなんか、かけないよ』レイン・スミス
- ・『バムとケロのにちようび』島田ゆか
- ・『バムとケロのそらのたび』島田ゆか
- ・『バムとケロのさむいあさ』島田ゆか
- ・『バムとケロのおかいもの』島田ゆか
- ・『よるくま』 酒井駒子
- ・『スノーマン』レイモンド・ブリッグズ
- ・『三びきのコブタのほんとうの話』ジョン・シェスカ レイン・スミス
『バムとケロシリーズ』島田ゆか
『バムとケロ』はシリーズで好きという宇多田ヒカル。
2015年に母となった彼女ですが、お子さんにも読んであげているもよう。
あまり言葉を使わないことで有名な、シェル・シルヴァスタインの絵本も好きなようですね。
宇多田ヒカルの本
実は、宇多田ヒカル自身の本もいくつか出版されています。
ここで紹介した宇多田ヒカルの好きな本も、出版されたインタビュー集などを読みこんでまとめました。
彼女の音楽作りへの姿勢や価値観などがよく分かるので、宇多田ヒカルが好きなら必見です。
以上、宇多田ヒカルが好きな本まとめでした!