小助(こすけ)

「気楽に本を読む」がモットー。好きなジャンルは純文学。文学作品の感想&解説記事、読書アイテムや読書法などメインに執筆。キュレーターとしておすすめ本もまとめています。1994年生まれ。文学部日本文学科卒

【無料】Macで小説を書くための縦書きソフトまとめ!

この記事では、Macで小説を書くための縦書きソフトを紹介します。全て無料ソフトです。縦書きと横書きでは、レポートにせよ文芸創作にせよ、気分の乗り方が違ってきますよね。ここで紹介するソフトで、心地よい執筆環境を整えてください。

『源おじ』のあらすじ・解説・感想まとめ!紀州が出て行った理由とは?

この記事では『源おじ』のあらすじ・解説・感想をまとめています。『源おじ』は、舟を漕ぐ仕事をしている老父の悲劇が描かれる国木田独歩の小説です。彼の最初期の作品ですが、独歩らしい世界観はこの一篇でもすでに現れています。

読書に飽きるあなたは正しい!飽きたあとの行動が大事な話

読書は飽きるものです。大事なのは飽きたあとの行動。ここでは年間500冊以上の本を読む僕が、読書に飽きるメカニズムを解説し、飽きた後どうすればよいかをお話ししていきます。

毎夜ベッドで読書する僕がおすすめする読書灯はコレ!

この記事では、2年間ブックライトを使っている僕が、最も気に入った読書灯を紹介します。僕は就寝前によく読書をします。ただ、横で妻が寝ていて、起こしては悪いので間接照明が点けられませんそこで頼りになるのが、ピンポイントで本を照らしてくれる読書灯です。

国木田独歩『忘れえぬ人々』あらすじ・解説&感想!忘れ得ぬ人々とは誰か?

この記事では、国木田独歩『忘れえぬ人々』のあらすじ・解説・感想をまとめています。『忘れえぬ人々』は、主人公が旅で出会った忘れられない人々を紡いでいく物語です。「自然と人間生活」という彼の特徴的なテーマが強く出ている一篇にもなっています。

パソコンで小説を書くためのおすすめ縦書きソフトまとめ!【Windows】

この記事では、パソコンで小説を書くためのおすすめエディタをまとめました。縦書き機能やルビ機能、自動バックアップ機能など、小説を書くために必要な機能はたくさんあります。ここではそれらの機能が搭載されたエディタを紹介していきます。

スマホで小説を書くためのアプリまとめ!縦書き&プロット作成まで実際の使い心地を解説!

小説をスマホで書くためのアプリが知りたい!ここではそんな疑問にこたえます。縦書きができるアプリや、プロット作成アプリなど、小説作りに便利なアプリを紹介します。

国木田独歩『武蔵野』のあらすじ・解説&感想!武蔵野の場所や英詩の意味まで!

この記事では、国木田独歩の『武蔵野』のあらすじ・解説・感想をまとめています。『武蔵野』は、主人公が好きな武蔵野をひたすら賛美する作品です。流れるような文章と、情感のこもった情景描写が秀逸な一篇になっています。

『夜叉ヶ池』のあらすじから解説まで!白雪の恋と百合の恋の違いとは?

この記事では、泉鏡花『夜叉ヶ池』のあらすじ・解説・感想をまとめています。『夜叉ヶ池』は、日に三度鐘を撞くことで、池の竜神から村を守っている男の物語です。魑魅魍魎、水、美しい女性など、鏡花らしいモチーフが「物語」となって描かれます。

『歌行燈』の物語を分かりやすく解説!登場人物から舞台設定まで!

この記事では、『歌行燈』のあらすじ・解説・感想をまとめています。泉鏡花の『歌行燈』は物語が少し分かりにくい作品です。なぜなら「喜多八」という名前の人物が二人出てくるからです。ここでは物語を分かりやすくするために、登場の整理と物語の整理をして、作品への理解を深めていきます。