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小助(こすけ)
「気楽に本を読む」がモットー。好きなジャンルは純文学。文学作品の感想&解説記事、読書アイテムや読書法などメインに執筆。キュレーターとしておすすめ本もまとめています。1994年生まれ。文学部日本文学科卒
又吉直樹さんは、芥川賞を受賞した小説『火花』をはじめ、俳句・エッセイなど多岐にわたる文筆活動をしています。ここでは、そんな又吉さんの「小説以外のジャンル」から、魅力溢れる本を5冊紹介していきたいと思います。又吉さんが好きだからほかの本のおすすめを知りたい!又吉さんの小説以外の作品も気になる!という方はぜひ参考にしてみてください。それではみていきましょう。
『火花』は又吉直樹さんの芥川賞受賞作です。お笑い芸人である主人公と先輩の神谷を通して、まっすぐに生きる人間の姿が描かれています。ここでは作品の考察3ポイントと感想をまとめました。それではみていきましょう。
『人間失格』は暗くて重い小説として有名です。しかし、この物語は本当にバッドエンドなのでしょうか?ここでは、太宰文学の金字塔とも言える『人間失格』のあらすじ・解説・感想をまとめました。それではみていきましょう。
『桜桃』は、太宰治が遺した最後の短編小説です。妻と子を持つ主人公の心情が、桜桃(さくらんぼ)を通して表現されています。ここでは、作品のあらすじ・考察・感想までをまとめました。それではみていきましょう。
太宰治の『斜陽』は、元貴族の一家が没落する美しくも儚い最期の様子を描いています。しかし、この物語は「没落」していくだけの話ではありません。彼女たちの没落を描く一方で、同時に恋という革命が「勃興」する様子も描かれています。ここでは、そうした『斜陽』のあらすじ・考察・感想までをまとめました。それではみていきましょう。
『あばばばば』は主人公の視点を通して、ある女性の変化を描いた物語です。芥川作品の中でも私小説的な作風の「保吉もの」のひとつでもあります。ここでは『あばばばば』の面白さを紹介するとともに、あらすじ・考察・感想までをまとめました。
『桃太郎』は日本で最も広く知られている昔話のひとつで、桃太郎が鬼を退治する勧善懲悪の物語となっています。しかし、芥川の『桃太郎』は、客観的な視点で今までの桃太郎を捉え直しています。ここでは芥川龍之介の『桃太郎』を解説し、あらすじから感想までをまとめました。それではみていきましょう。
『葉桜と魔笛』は、太宰治の短編小説です。老夫人の35年前の回想を通して、死期の近い妹や、厳格な父との生活が描かれます。そして、姉の妹愛がすごい作品です。ここでは、『葉桜と魔笛』のあらすじ・考察・感想までをまとめました。
『ヴィヨンの妻』は、戦時中に太宰治が疎開先で書いた短編小説です。若い妻の苦悩や生き方が描かれていく物語です。ここでは『ヴィヨンの妻』のあらすじ・考察・感想までをまとめ、詩人ヴィヨンと太宰の関係についても解説します。
”トカトントン”ってなんの音だろう?そう思った方も多いのではないでしょうか。ここではその疑問を解決し、太宰治『トカトントン』のあらすじ・感想までをまとめました。それではみていきましょう。