どうも、ツイッターが続かない読書ブロガーの小助です。
僕は2019年に、ツイッターで読んだ本についてツイートしていました。
その時に感じたのは「読書のアウトプットはツイッターで十分だな」ということ。
ここではそんな「読書とツイッター」についてお話しします。
読書とツイッターは相性抜群
読書ってアウトプットがかなり大事です。
アウトプットの方法はたくさんあります。
- 読書ノートを作る
- 読んだ本のことを話す
- ブックメーターなどに感想を書く
などなど。
そのなかでも、ツイッターでのアウトプットは一番簡単な方法です。
ツイッターはメリットが多い
ツイッターの特徴的なメリットは3つ。
読書ノートや読書管理サイトのアウトプット効果は高いですが、やはり気軽とはいえません。その点ツイッターの気軽さはかなりのメリットですね。
また、ツイッターはフォロワーと繋がることで読書好きだけのネットワークを構築できます。
そのため、読書に関することをつぶやいたときの反応ももらえるので、アウトプットの効果が深まります。
読書アカウントがおすすめ
今持っている自分のアカウントでも構いませんが、効率的にアウトプットしたいなら読書アカウントを作るのがおすすめです。
でも、何をつぶやけばいいか分からないという人もいると思います。
なので、次には僕が実際にしていた読書アカウント運営で分かったコツについてお話しします。
読書アカウント運営のコツ
読書アカウントを運営するコツは3つです。
- 反応を求めないこと
- むやみにフォローしないこと
- 140字いっぱいに書くこと
それぞれ説明していきますね。
1.反応を求めない
反応を求めないということは、どんなSNSにも共通する大事なことです。
相手の反応のためにこちらがアクションを起こしていると、反応に一喜一憂したり、反応がなければモチベーションが下がるといったことになります。
なので、何かをつぶやいても反応を求めず、淡々とアウトプットするのがよいです。
全く反応がないのも少し淋しいという人にはハッシュタグがおすすめ。
読書アカウントで使えるハッシュタグをまとめたので参考にしてみて下さい▽
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『高瀬舟』200字のあらすじ&作者の伝えたいことをサッと解説!
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2.フォローはあまりしない
フォローはあまりしないのが良いと思います。タイムラインの情報量が多すぎて疲れるからですね。
でも、それをしていたらキリがないことに気が付いたんですよね。フォロワーが際限なく増えていきます。
大切なのはアウトプットです。そのことをいつも念頭に置いて、ツイッターを使うのが健康的だと思います。
3.140字いっぱいに書く
具体的な書き方としては、140字いっぱいに書くというのが大事です。
文学の例
『坊っちゃん』の主人公には友達がいない。恋人もいない。社会にも適合できない。親しいのは下女の清だけ。だけど、彼女も死んでしまう。このように『坊っちゃん』は暗い物語なのだけれど、勢いのある文体が活気よく見せている。明るく仕立てている。そこにこの小説の面白さがある。 #坊っちゃん
実用書の場合は、その本を読んで身についたことを箇条書きにするのも良いですね。
実用書の例
『サピエンス全史』
- サピエンスという種がどのように変遷してきたかをマクロな観点から問う歴史書
- 著者のウィットに富んだ明快な文章は真似したいレベル
- 稲が人間を利用して種を繁栄させたという視点が面白い
こんな感じで、本を読んで思ったことや、読む前までは知らなかったことなどを書いてみて下さい。
何度も書いて良い
読んだ本については、何度呟いてもかまいません。1度きりという制限はないからです。
しつこいと思った人もいるかもしれません(笑)
でもあくまでもアウトプットのためなので、ツイッターをノートのように使いましょう。
とりあえずアカウントを作ろう
ツイッターの別アカ作成は簡単なので、とりあえずアカウントを作るべしです。
気軽にはじめてみて、合うか合わないかを試してみましょう。合わなければノートや読書管理サイトに変えるだけ。
僕は記憶力が悪い方ですが、ツイッターで呟いた作品のことはわりと覚えています。
個人的にはおすすめなので、ぜひチャレンジしてみて下さい。
以上、読書のアウトプットはツイッターで十分というお話しでした!