読書関連

読書を継続するためのたった3つのコツ!

2020年7月26日

小助
読書を継続することができない・・・

ここではそんな悩みを解決します。

結論から言うと、読書を継続させるコツは3つです。

  1. 薄い本から読んでいく
  2. 決め事をしない
  3. 気軽に本を手に取る

この3つを詳しく説明していきますね。

読書を継続させる3つのコツ

1.薄い本から読んでいく

読書が続かないというのは、大きく分けて二つのパターンがあります。

  1. 一冊の本を読み切れない
  2. 一冊は読めるが、二冊目、三冊目と続かない

このどちらのパターンにも効き目があるのが、薄い本から読むテクニックです。

本を読み切ったという達成感は、読書を継続させる原動力となります。

ささいなことのように思いますが、これが案外大事です。

まずは薄い本(短い本)をどんどん読んで、本を読み切る達成感を味わうことで、読書に身体を慣らしていきましょう。

読み切る感覚が身につけば、自ずと読書は継続できるようになります。

読書力を鍛えよう

読書はマラソンのようなものです。

日頃トレーニングをしていない人が、いきなり42kmを走りきるのは難しいですよね。

それと同じで、日頃読書をしていない人がいきなり大作に挑むと、最後まで読み切れないのはむしろ当たり前。

そのためにも薄い本から読んでいって、まずは読書力を鍛えるのがおすすめです。

読書力はすぐに付く

安心して下さい。マラソンの体力とは違って、読書力はすぐに身につきます。

  • ビジネス系=3冊
  • 文学=5作品

目安としてこのくらい読めば、基礎的な読書力は十分身に付きます。

ビジネス系なら新書(薄くて長方形のやつ)、文学なら短編を読むのがおすすめですね。

2.気楽に読む

読書を継続させたいなら、本を気楽に読むことも大切です。

そのためにしてはいけないのが「決め事」です。

  • 毎日必ず読書する
  • 週に一回は本を買う
  • 通勤・通学時は読書時間にする

このような決め事は、逆にみんなの首を絞めることになります。

多くの人が決めた事を守れない

そもそもですが、多くの人が決め事を守れません。

あなたがもし決め事を守れる人なのであれば、「読書を継続する」という決め事を立てて守ればよいだけですよね。

なので、ほとんどの人にとって決め事は不要。

本は時間のあるときに気楽に読めばオーケーです。

3.どんどん本を手に取る

このブログではよく言っていることなんですが、読書ってただの情報収集なんですね。

なので、一冊の本を大切に読むというよりも、色んな本をどんどん手に取った方が良いです。

必要な情報はどんどん吸収しましょう。

図書館orサブスクを利用しよう

でも、本って高いですよね。

たくさん本が欲しくても、10冊買えばそこそこの金額になります。

そこでおすすめなのが図書館の利用です。

図書館なら無料で本が借りられるので、少しでも気になった本があれば気軽に読むことができます。

▽自宅にいながら図書館気分のオンライン図書館つくりました▽

あらら図書館

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図書館のデメリットを補うサブスク

図書館のデメリットは、最新の本や人気の本が少ないところ。

なので、それを補えるKindle読み放題のようなサブスクリプションの利用もおすすめです。

Kindle専用端末などは必要ありません。スマホで十分快適な読書ができます。

Kindle読書はスマホで十分!Kindle歴5年の僕がメリットとデメリットを紹介!

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面白い本だけを読もう

  • 図書館
  • Kindle読み放題

こうしたサービスを利用して、どんどん本を手に取りましょう。

面白くなかった本は読みきらなくてもかまいません。すぐに次の本を読めばオーケー。

読書を継続するためだけでなく、読書スタイルとしてこの流れが最強です。

本を読み切るという経験を繰り返そう

  • 薄い本から読んでいく
  • 決め事をしない
  • 気軽に本を手に取る

この3つのコツを押さえれば、読書を継続することはグッと簡単になるでしょう。

大事なのは、「本を読み切るという経験」を繰り返すこと。

そのために最初は薄い本(短い本)を選びましょう。

そして図書館や読み放題サービスなど、あまりお金のかからない方法で読書するのがおすすめです。

それでも飽きる問題

とはいえ、それでも読書が飽きるという人もいますよね。

そんな人は他に原因があるのかもしれません。

読書と「飽き」の関係についてはこの記事を参考にして下さい▽

読書に飽きるあなたは正しい!飽きたあとの行動が大事な話

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以上、読書を継続するための3つのコツ紹介でした。