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小助(こすけ)
「気楽に本を読む」がモットー。好きなジャンルは純文学。文学作品の感想&解説記事、読書アイテムや読書法などメインに執筆。キュレーターとしておすすめ本もまとめています。1994年生まれ。文学部日本文学科卒
『悟浄歎異』は『悟浄出世』に次ぐ中島敦の西遊記シリーズ後編です。主人公・沙悟浄による、三蔵法師一行についての考察が描かれていきます。ここではそんな『悟浄歎異』のあらすじ・解説・感想をまとめました。それではみていきましょう。
中島敦の『悟浄出世』は、『西遊記』の登場人物である沙悟浄(さごじょう)を主人公にした物語。沙悟浄が三蔵法師一行に出会うまでの物語がつづられます。ここでは、そんな『悟浄出世』のあらすじ・解説・感想をまとめました。それではみていきましょう。
『光と風と夢』は、中島敦の芥川賞候補作。英作家・スティーブンソンが晩年を過ごしたサモア諸島での日記をもとに物語が進む、伝記的な小説です。ここではそんな『光と風と夢』のあらすじ・考察・感想までをみていきます。
毎年やってくる読書の秋。なんとなく本は読もうかなと思うけど、何を読めばよいか分からない。ここでは読書の秋にちなんだ、「秋」がテーマの小説・詩・エッセイを紹介します。せっかくの秋。どうせなら秋の雰囲気を感じられる作品に触れて、夜長のおともにしてみてください。
『文字禍』は中島敦の隠れた名作。アッシリア帝国時代を背景に、老博士ナブ・アヘ・エリバと文字の精霊の物語が描かれています。この記事では、読んだけど意味が分からない。文字の精霊って何?という方に向けて、『文字禍』のあらすじ・考察・感想までをまとめました。
太宰治のおすすめ小説はこれで決まり!太宰の活動時期を前期・中期・後期に分け、それぞれの時期でベスト3を選出しました。全9作品のなかからお好みの作品を見つけてみてください。それではみていきましょう。
『人間失格』で有名な太宰治ですが、実は女性を語り手にした作品の名手でもあります。ここではそんな太宰の「女性が語り手の小説」だけを集めて、おすすめの作品を5つ紹介していきます。太宰が描く魅力的な女性たちにぜひ触れてみてください。それではみていきましょう。
太宰治の『人間失格』や『斜陽』は読んだことあるけど、それ以外の作品を知りたいと思ったことはありませんか?。ここではそんなあなたへ、太宰治の短編小説のおすすめ7選を紹介していきたいと思います。聞いたことがある作品も多いと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
又吉直樹『劇場』は、ダメな主人公・永田と健気な優しさを持つ年下の沙希。二人の恋愛を描いた物語です。ここでは『劇場』の見どころポイントと感想を書いています。ネタバレなしなので、これから読もうと思っている方にもおすすめです。それではみていきましょう。
いきなりですが、みなさんはどのタイミングで読書をしますか?通勤中、就寝前、休日。いろいろあると思います。今回僕が紹介したいのは「食事中のながら読書」です。ここでは食事と読書を一緒に行うメリットや、ながら読書にあった食べ物を紹介していきます。